ハーブの種類や育て方などの知識が満載!【HowToハーブ】
ローズヒップ,ハーブ

女性の強い味方ローズヒップについて

ローズヒップはビタミンCの宝庫です。お茶にして飲んだり、種から抽出したオイルをスキンケアに用いたりするだけで、簡単に体に取り入れることができます。シミやシワなど、肌のトラブルに悩む女性の強い味方・ローズヒップとはどんなハーブなのでしょう。

効能・飲み方・収穫時期などを紹介

美肌をはじめ、傷跡にも効くローズヒップは、美容業界ではもちろん医療の世界でも注目されているハーブです。ローズヒップと言えば豊富なビタミンCで有名ですが、含まれる栄養素はそれだけではありません。

ローズヒップティーの効能や飲み方、ローズヒップオイルが肌にもたらす効果、ローズヒップの収穫時期など、ローズヒップに関するさまざまな知識を紹介します。

ローズヒップは"ビタミンCの爆弾"

薔薇の花が咲いた後にできる3〜5cmほどの小さな果実がローズヒップです。果皮の色は真紅やオレンジ色であり、球形やしずく形などをしています。

ローズヒップはレモンの20倍ものビタミンCが含まれていることで有名です。そのため"ビタミンCの爆弾"などと呼ばれているのですが、豊富なのはビタミンCだけではありません。

牛乳の10倍近いカルシウムや、ほうれん草に匹敵する鉄分、トマトの約8倍のリコピンなど、さまざま栄養素が多量に含まれています。ローズヒップは美容にも健康にも良いため、昔から多くの人々に愛用されてきました。

実を収穫できるのは10月〜11月頃です

ローズヒップティーによく利用されているのは、ドッグローズという種類です。白や薄い桃色の花を咲かせるバラの一種であり、古代ローマでは狂犬病の治療に用いられていたため、このように個性的な名前がつきました。

花が終わると、秋頃に鮮やかなオレンジ色の実が生りますので、収穫は10月か〜11月に行いましょう。収穫したらヘタを取って実を天日干しにします。乾燥したらキッチンバサミなどで4等分に切り、中の種を取り出して、種に生えている産毛を念入りに除去しましょう。処置後の果肉はお茶に、種子はオイルなどに使うことができます。

ローズヒップティーはブレンドがお勧め

ローズヒップの成分を体に取り入れるための代表的な方法に、ローズヒップティーがあります。ローズヒップティーとは、潰したバラの実にお湯を注いで作るお茶のことです。

ほのかに酸味がありますが、口当たりが爽やかでクセが少ないので、他のハーブティーに比べると飲みやすいと評判です。そのうえ肌が美しくなるビタミンCがたっぷりと含まれており、ノンカフェインなので妊婦さんが飲んでも全く悪影響はありません。

ローズヒップティーの材料はローズヒップのみでもOKですが、他のハーブとブレンドすると更に美味しくなるのでおすすめです。ローズヒップティーの美味しい飲み方をお教えしましょう。

美味しい飲み方(おすすめのブレンド) 効果
ローズヒップ+ハイビスカス+蜂蜜 肌がスベスベになるほか、疲れが取れます。
ローズヒップ+ハイビスカス+ラズベリーリーフ+レモングラス 激しい運動をした後の疲労回復に。夏はアイスティーがおすすめです。
ローズヒップ+ハイビスカス+オレンジピール(オレンジの皮)+ペパーミント 二日酔いのときに飲むと気分スッキリ。

ローズヒップオイルは傷跡にも効く!

ローズヒップの種からは、ビタミンCをはじめ不飽和脂肪酸など、お肌に必須の栄養素をたくさん含むオイルを抽出することができます。

ローズヒップオイルには、開いた毛穴が引き締まる・顔のシミや首のしわが無くなる・皮膚に弾力を与えてくれる等の効能があるため、女性に大変人気があります。優秀な美容液であるローズヒップオイルですが、役に立つのは美容面だけではありません。

スキンケアのほかにも、目の疲れや風邪防止・ストレスの軽減などの薬効にも優れています。また傷跡が薄くなる効果もあるため、手術跡に塗るといった使い方をしている人もいます。

  • <ハーブの基礎知識>種類・効能・飲み方
  • <人気の高いハーブ BEST10>カモミール・ジャスミン・セージ・パセリなど
  • <毒を持ったハーブもある!>クリスマスローズ・ジギタリス・トリカブトなど
  • <ハーブコラム>検定試験・鬱治療など

掲示板

特集