ハーブの種類や育て方などの知識が満載!【HowToハーブ】
ハーブティー

こんな人はハーブティーの飲み方に注意

ハーブティーは心身を良い方向へと導いてくれるものです。しかし体がいつもとは違う状態にあるときや、体調が優れないときなどは、いったん飲むのを止めましょう。もしかすると、体に悪影響を与えてしまうかもしれないからです。お腹に赤ちゃんがいる女性や、薬を飲んでいる人には知っておいて欲しい、ハーブティーの飲み方について紹介します。

控えるべき種類や適切な飲用量など

ハーブを原料とするハーブティーは効能豊かです。

しかし妊娠している時や、病気で薬を服用中などの場合は、注意しなければいけません。

妊娠中や薬服用中は、気持ちが不安定だったり、内臓の機能が弱まっていたりなど、精神的にも肉体的にもデリケートになっているからです。

これらの状態にあるときに控えるべきハーブティーの種類や、適切な飲用量などを教えます。

妊婦さんはこんなハーブティーに注意!

ハーブを販売しているお店では、商品に「妊婦さんは飲用を控えて下さい」と注意書きしているところが多いようです。

妊娠中は匂いや味の感じ方がいつもとは異なるため、ハーブティーが不味く感じられるということもありますが、母体に良くない影響を与えるものがあるからです。妊婦さんが控えるべきハーブティーや作用などは以下の通りです。

作用 控えるべきハーブティー
お腹がゆるくなるので、飲みすぎに注意。 クローブ、タイム、バジル、
ローズマリー
強い利尿作用あり。多量摂取は避けましょう。 ジュニパーベリー
子宮を刺激してしまうので、多飲は控えましょう。 フェンネル
子宮を収縮させる作用があります。早産や流産の危険があるので飲まないようにしましょう。 サフラン、ヤロウ

軽く一杯ていどなら問題ありません

妊娠中に誤って上記のいずれかのハーブティーを飲んだとしても、必ず早産や流産してしまうというわけではありません。

ほんのひと口や、ティーカップに軽く一杯程(サフランやヤロウは注意)であれば問題ありませんので安心して下さい。ただし1日に何杯も飲んだり何日も続けて飲んだりした場合は安全性は保障できません。

またお腹の赤ちゃんに悪影響を与えていないかどうしても心配な人は、医師によく相談するとよいでしょう。

母乳の出が良くなるものもある?

ハーブティーは母体にとって悪いものばかりではありません。なかには良い影響を与えてくれるものもあります。

飲み過ぎに注意すれば安産に繋がったり、母乳の出が良くなったりなどの嬉しい効果が期待できます。どのハーブティーにどんな効果が期待できるかは、下記を参照して下さい。

効果 おすすめのハーブティー
不安な気持ちを和らげてくれます。 カモミール、ラベンダー
母乳の出が良くなります。浮腫みの解消にも効果的。 タンポポ(根)
栄養価の高い母乳が出るようになります。 ネトル
つわりが軽減されます。 キャットニップ、レモンバーム

こんなハーブ茶は薬に影響します!

ハーブのなかには、薬の効力を変えたり、副作用を引き起こしたり、アレルギー症状が出てしまったりするものもあります。

妊娠中に服用している薬がある場合や、病気の治療のために常飲している薬がある場合は、以下のようなハーブを材料としたハーブ茶は飲まないようにしましょう。

作用 避けるべきハーブ
薬の効果が薄まる可能性があります。 セージ
服用している薬の効果を弱めてしまいます。 セントジョーンズワート
重大なアレルギー症状が表れる危険があります。 イチョウ

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